田舎の紅葉
2018.11.08 Thursday
いつも寄って見る道の駅「庭園の里 保内」の紅葉です。ここは庭師のプロフェッショナルの方々が手入れをしているので、綺麗に色づいているのかと思い今回も立ち寄ってみました。ぐるっと一回りして写真は、中にあるイタリアンのお店近くを写したものです。敷地もすごく広いので散歩にもなります。それなりの紅葉していましたが、なんだか昨年より遅い気がします。期待していたのは真っ赤なモミジの葉っぱなのですが、これからという感じですね。ちょっと残念です。
さて、昨日から学生の作曲したものを清書してあげて、コードをつけたりしているのですが、これがなかなか面白い!なんの制約もなしに自分たちの作った詞に曲をつけさせています。多分生涯で曲を作るなんてことはやったことがないと思いますがピアノ初心者の子もそれなりにちゃんと楽譜らしきものにしてきます。この課題は創造力の訓練とそれを表現するという2つの目的なので、ちゃんとできなくても構いません。ピアノはそれなりに弾けるのに、楽譜という人に伝える表現になると途端にかなりのハードルになります。メロディーは(不思議なものもありますが)其れなりにできるのですが、リズムがとにかく弱いようです。体の中にビート感がありません。ちゃんと弾ける学生でも、4/4で1小節の中にある数が合いません。歌を聴いていても、拍子のビート感がなく平坦な表現になってしまうのは、アクセントの欠如によるものだと私は思っています。言葉の区切りはもちろんですが、拍子の中のアクセントも重要だなと思う今日この頃なのでした。
新潟県三条市道の駅「庭園の里 保内」